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今回は、カルチャーマットとウレタンスポンジ培地との違いについて説明します!!
【ウレタン】
軟質
ポリウレタンフォーム
【カルチャーマット (ロックウール)】
人造鉱物繊維
【ウレタン】
300穴枚
穴の形状については
メーカーにより異なる
【カルチャーマット (ロックウール)】
300穴/枚穴径×深さ=8×10
・写真は青に着色した水を使用して吸水の様子を見たものです。
・カルチャーマットは吸水性が良いので 頭上かん水・底面給水でも全体に水が行き渡ります。
【頭上かん水】
ウレタン培地
カルチャーマット
※ウレタン培地は水を弾いているので、 カルチャーマットの方が吸水性が良いことが分かります。
【底面給水】
ウレタン培地は水に浮いていますが、カルチャーマットはしっかりと吸水されています。
ウレタン培地は上部全面に水が浸透していないのが分かります。
・カルチャーマットを使用することにより、発芽率が向上する傾向にあります。
・発芽率の改善により、種子や培地のロスを軽減することができます。
【カルチャーマットの発芽率】
リーフレタス 90%
ホウレンソウ 80~90%
スイスチャード 80%
チャードパクチー 60~70%
※発芽率は社内試験値
【ウレタン】
独立性(発泡している為)
【カルチャーマット】
連続性 (繊維方向を同一方向に配列している為
【ウレタン】
産廃
【カルチャーマット】
リサイクル・産廃
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